蟹の種類と特徴

    
     

安価なワタリガニ

蟹を購入する人の中には自分で蟹を楽しむことが目的の人もいれば、お歳暮用に蟹を購入するという人もいると思いますが、自分で蟹を楽しむ場合は蟹の種類についてそこまで気にすることはありません。

いろいろある蟹の中でも比較的手ごろな金額で購入できる蟹がワタリガニと呼ばれる蟹ですが、ワタリガニは蟹の中でも安価な部類にも関わらず、その食味が優れていることから蟹通販でも多く取扱いがされています。

ちなみに蟹通販で販売されている蟹というと、深海の深い海底に生息域があり、網などで獲れるというイメージが一般的ですが、ワタリガニに関しては堤防で釣り人が狙っていることもあるくらい身近な蟹として知られています。

ワタリガニは水深40mくらいまでの比較的浅い海域を住処としているのですが、日中は砂や泥に潜っていて、夜間に活動するのがワタリガニの特徴となっています。
蟹が好きな人の中には蟹ミソを目的に蟹を購入している人もいますが、このワタリガニの蟹ミソは非常に美味で知られていて、ワタリガニを蟹通販で買う人は蟹ミソ目当てで蟹を購入する人もいますが、鮮度が良いワタリガニのミソではないと食味が落ちるので蟹選びがポイントになります。

ズワイガニやタラバガニなど蟹通販の王道商品でもある蟹については、天然の蟹がメインとなっていますが、ワタリガニに関しては養殖技術が発達していることもあって、養殖タイプの蟹も販売されています。

人気のズワイガニ

蟹通販で販売されている蟹の中で人気の高い蟹がズワイガニと呼ばれる蟹ですが、日本で食べられている蟹の中でも特に多く食されているため、ズワイガニが水揚げされている日本海側ではズワイガニを独自にブランド化しているところもあります。

蟹が水揚げされる場所と言えば、一般的に北海道をイメージする人が多くいると思いますが、実際に北海道で水揚げされる蟹がほとんどで、毛ガニや花咲ガニに関しては北海道特有の蟹として人気を集めているものの、ズワイガニは北海道ではもちろんのこと日本海にも広く生息しているという特徴があるので、日本海に面しているロシアなどでもズワイガニ漁が積極的に行われています。

人気が高いズワイガニは値段の面で高額というイメージがありますが、実際はそこまで高額ではなく、型を選ばなかったら比較的安価な金額で購入することも可能となっていて、高価な蟹というイメージがある側面で、割と手頃な金額で手に入れることもできるという特徴があります。

ちなみに一言でズワイガニと言ってもズワイガニには本ズワイガニと紅ズワイガニと呼ばれる蟹の種類に分けられることになりますが、いずれのズワイガニも栄養素や食味は似ているという特徴があるので、そこまで種類に関して気にすることはありませんが、蟹が好きな人になるとこだわるポイントにもなります。
ズワイガニはヘルシーで栄養価が高いので健康食材としても高い人気となっています。

高級ガニと言えばタラバガニ

タラバガニと言えば蟹通販で最も高価な蟹として知られていますが、タラバガニは蟹という名前が付いているものの、生物学的には蟹の仲間では無くヤドカリに近い仲間ということで、同じく蟹通販で人気の高いズワイガニとは分類上は別になっていますが、食味に関しては蟹なので、あまりタラバガニがヤドカリの同じ種類の蟹ということは知られていません

タラバガニは足の長さで有名な蟹ですが、胴長は20cmあったら大きい部類に入り、胴長20cmのタラバガニが足を広げると全長は軽く1.0mを超える長さとなり、タラバガニのほとんどが足で占めていることが分かりますが、この足にはたくさんの身が凝縮されていて、食味が非常にしっかりしているという特徴があります。

ちなみにタラバガニの足が長い理由としては、深海に住んでいるということから同一地点で安定して餌を取れるとは限らないということになりますが、広い深海を動き回るだけの長い脚と体力が必要ということで、あのような独特な形をしています。

深海という過酷な環境で育ったタラバガニだからこそのうま味があるのですが、冷水温域に生息していることもあって、身は凝縮され非常に美味となっています。

タラバガニには国産のタラバガニと外国産のタラバガニがありますが、どちらのタラバガニが美味というようなことは無く、タラバガニの食味を決めているのはタラバガニが住んでいる海域の餌の量や獲れる時期が大きく関わっています。

ファンの多い毛ガニ

タラバガニやズワイガニに次いで人気の高い蟹というと、北海道近海でよく水揚げされている毛ガニがありますが、毛ガニはその名前の通り表面が毛のような物で覆われているのが特徴的で、一般的な蟹の旬が冬から春にかけてなのに対して毛ガニの場合は旬が夏場になっています。

蟹通販で蟹を購入する人の中には年末にお世話になっている人に対してお歳暮を贈るという目的で蟹を購入する人も多くいると思いますが、毛ガニは人気の高い蟹ということで贈り物としては最適な蟹です。

また、旬が夏ということで夏に蟹を楽しみたい人にも毛ガニはおすすめですが、冷凍の毛ガニでも食味はそこまで変わらないので、毛ガニを購入して余ったら冷凍して冷凍庫にストックをおいておくというのも方法の一つです。

ちなみに毛ガニはズワイガニやタラバガニと比べて小型の蟹という部類に入りますが、小型の蟹なので食する時には食しにくいというデメリットがあるものの、毛ガニの腹にたくさんある蟹ミソは非常に美味なので、中には毛ガニの身を目的として毛ガニを購入するのではなく、毛ガニの蟹ミソを目的に蟹を購入する人がいるくらい毛ガニの蟹ミソは人気が高くなっています。

北海道が産地ということで、昔は北海道に住んでいる人ではないとなかなか食することができなかった毛ガニですが、最近では蟹通販で蟹が購入できるので、どこに住んでいても蟹が楽しめるようになりました。

水揚げの少ない花咲ガニ

大きさで言うとタラバガニに次いで大きな蟹と言われているのが、幻の蟹とも言われている花咲ガニですが、花咲ガニはあまり水揚げされない蟹ということで、ズワイガニや毛ガニなどと比べると希少性の高い蟹として知られていますが、花咲ガニの食味は非常に良いので、全国には多くの花咲ガニファンがいます。

ちなみに花咲ガニは毛ガニと一緒で北海道が主な水揚げ場所となっていますが、北海道近海でしか獲れないということで、昔は全国各地に普及することは無く、地元の人達だけが楽しむことができる食材でしたが、蟹通販が普及することになり産地から全国各地に発送することができるようになったことで、花咲ガニの知名度は全国区となりました。
全国的に花咲ガニが有名になったのはネット通販のおかげの部分でもありますが、それだけ花咲ガニを求める人が増えたということでもあるので、昔に比べると花咲ガニの価格は上がっている傾向にあります。

花咲ガニはあまり獲られてはいないものの、そこまで高価ということはなく、比較的安価に購入しやすいという特徴がありますが、地域によってはお祝いの席に花咲ガニは振る舞われるという場所もあるので、場所によっては花咲ガニの価値が上がることもあります。
ちなみに花咲ガニの価格が比較的安価になっている理由はズワイガニのようにブランド化が進んでいないためだと言われていて、ブランド化されてないことからブランド料金が発生してないため安価となっています。

市場に多く出回っている上海ガニ

中華料理によく使われている高級食材の上海ガニですが、上海ガニは蟹通販でも取り扱いが多くされていて、蟹通販ではお馴染みの蟹となっていますが、上海ガニはズワイガニやタラバガニ、毛ガニなどと絶対的に異なる点が1つあります。
この異なる点というのが上海ガニの場合は淡水という点ですが、他の蟹は海水で獲れる蟹で、特にタラバガニやズワイガニになると深海のごく深いところに生活の場をおいているわけですが、上海ガニは川で獲れるため、人間の生活環境に近いという点で考えると上海ガニが一番近いと言えます。

また、上海ガニは栄養価が高い蟹ということでも人気を集めていますが、ビタミンやタンパク質が豊富に含まれていて、美容やダイエットの面からも人気を集めています。
上海ガニというくらいなので、当然ながら中国の河川で多く見られる蟹ですが、最近では日本の河川でもごく普通に見られるようになっていて、中には自分で川に行って上海ガニを摂っては食している人もいます。

上海ガニはファンも多く蟹通販でも人気の高い蟹の一種となっていますが、そのような人気とは裏腹に、生態系を崩す外来種としても認定を受けていて、日本の生態系にとっては悪い影響を与える蟹としても知られています。

海にいる蟹と違って、川に居る蟹の行動範囲はせいぜい川の大きさなので、食物連鎖で上位に立つ上海ガニは日本の川にもともといる小魚を捕食しては生態系を破壊しています。

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